掲載日:令和6年4月22日更新
国際大学(IUJ)は、令和5年1月から南魚沼市との共催事業として「IUJむすびばカレッジ」を開講しています。
「IUJむすびばカレッジ」は、国際大学の教員がそれぞれの専門分野から地域のみなさんにご関心いただける内容(テーマ)で行います。
「国際大学って聞いたことあるけどよくわからない」「どんな先生が教えているの」といった疑問を持たれている方も多いのではないでしょうか。
会場にはドリンクやスイーツが用意され、カジュアルな雰囲気で行っています。
2年目を迎えてリニューアルした「IUJむすびばカレッジ Season2」に、初めての方もリピーターの方もぜひ気楽にご参加ください。
5月の開催日時
令和6年5月18日(土曜日)
15時から16時30分まで(開場14時30分)
第15回のテーマ
『蔓延するフェイク情報の実態と私たちができる対策』
講師 山口 真一(国際大学グローバル・コミュニケーション・センター 准教授)
【概要】
コロナパンデミック、能登半島地震、イスラエル・ハマスの衝突--そのような有事の際はもちろん、政治のフェイク情報や詐欺情報など、私たちは日々気づかないうちに多くのフェイク情報に晒されています。さらに近年普及が進む生成AIは、偽の画像や動画を簡単に作る力を持っており、今後ますますフェイク情報は急増します。フェイク情報はなぜ生まれ、なぜ広まってしまうのか。私たちはフェイク情報が常に身近に存在するwithフェイク2.0時代に何に気を付ければよいのか。豊富な事例とデータとともに考えます。
会場
南魚沼市事業創発拠点 MUSUBIBA-BA
(JR上越線六日町駅東口1階)
費用
無料
定員
50人
対象
関心のある人どなたでも歓迎(中学生、高校生、大学生、社会人など)
電話で申込み
国際大学スーパーグローバル大学推進・地域連携室
電話025-779-1459